令和3年度 地域連携・研究推進センター活動報告書第8号
7/56

3 〇 地域連携・研究推進センター運営委員会を設置し、事業計画や運営のあり方等を審【設置の趣旨】 【主な機能】 【組織体制・運営】 山形県立米沢栄養大学は、地域社会が抱える諸課題について栄養や健康の視点から発見と解決を図るため、栄養や健康の専門家である本学教員が地域に密着した健康づくり活動や栄養指導、各種研究・開発事業等を組織的に展開し、大学が持つ知的資源の地域への還元と研究水準の向上を目的とし、平成26年4月の開学と同時に、「地域連携・研究推進センター」を設置した。 ○栄養と健康の研究に関するシンクタンク機能 栄養と健康に関し、大学の有する知識や技術を活用し、行政や県内の関係機関と共同して実践的な研究を行い、その成果に基づき、県民の健康で豊かな暮らしの実現に貢献する。 ○栄養に携わる者等に対する生涯学習の拠点機能 栄養に携わる者や関連の職種に従事する者に対する学習機会の提供や、公開講座やシンポジウムの開催による情報発信等を行い、地域の栄養教育に関する生涯学習の拠点とする。 〇センターの構成員は 、健康栄養学部に所属する全教員及び事務局職員とする。 センター長 (学部長が兼務) 副センター長 (学部に所属する教員1名) センター運営委員 (学部に所属する教員3名と事務局次長)センター研究員 (学部に所属する全教員) 事務局 (大学事務局職員(兼務)) 議し、適切な運営を図っている。 〇 運営委員会の構成員は、センター長、副センター長、センター運営委員(学部に所属する教員3名、事務局次長)及び大学事務局職員(兼務)2名とし、原則として月1回開催している。 構 成 員 センター業務の総括 センター業務の総括補佐 センターの運営管理 地域貢献事業や研究開発事業の実施 事業のコーディネート及び庶務業務 役 割

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る