進路・就職支援
進路・就職支援について
本学は、管理栄養士の養成を目的としているため、管理栄養士の資格を生かした進路を想定した支援を行います。なお、管理栄養士は、保健、医療、福祉、教育、企業、行政などの多様な場で活躍していることから、学生がそれぞれの場における管理栄養士の役割を理解できるよう、教育課程の内外を通して支援を行います。
教育課程内の取り組み
教養科目
・基礎ゼミナール(1年前期・必修)
グループ討論と発表を演習形式で行い、自立に欠かすことができないコミュニケーションの能力を身に付けます。
・キャリアデザイン(1年前期・必修)
職業に対する自己イメージを形成し、その能力を高めながら人生の設計について学びます。
専門科目
・管理栄養士導入教育論(1年後期・必修)
管理栄養士の使命や役割について理解し、理想とする管理栄養士像を学びます。
・臨地実習(3年次~4年次・必修(一部選択科目))
実際に管理栄養士が働いている病院、保健所、福祉施設又は学校・共同調理場で実習を行います。
・卒業研究(3年次~4年次・必修)
主体的に考える力を養うことで、持続的な自立を目指します。
教育課程外の取り組み
キャリア支援センターが中心となり、就職支援プログラムとして、各分野で就業している管理栄養士や有識者の講話を設けるほか、ビジネスマナーや面接指導などの支援講座を実施します。あわせて、資格取得の支援も行います。
令和5年度キャリア支援計画
令和5年度キャリア支援計画