本学は、管理栄養⼠の養成を⽬的としているため、管理栄養⼠の資格を⽣かした進路を想定した⽀援を⾏います。
なお、管理栄養⼠は、保健、医療、福祉、教育、企業、⾏政などの多様な場で活躍していることから、学⽣がそれぞれの場における管理栄養⼠の役割を理解できるよう、教育課程の内外を通して⽀援を⾏います。
受験者合格率:49.3%
新卒者合格率:80.4%
詳しくは、以下のページをご覧ください。
グループ討論と発表を演習形式で⾏い、⾃⽴に⽋かすことができないコミュニケーションの能⼒を⾝に付けます。
職業に対する⾃⼰イメージを形成し、その能⼒を⾼めながら⼈⽣の設計について学びます。
管理栄養⼠の使命や役割について理解し、理想とする管理栄養⼠像を学びます。
実際に管理栄養⼠が働いている病院、保健所、福祉施設⼜は学校・共同調理場で実習を⾏います。
主体的に考える⼒を養うことで、持続的な⾃⽴を⽬指します。
キャリア⽀援センターが中⼼となり、就職⽀援プログラムとして、各分野で就業している管理栄養⼠や有識者の講話を設けるほか、ビジネスマナーや⾯接指導などの⽀援講座を実施します。あわせて、資格取得の⽀援も⾏います。
学⽣⼀⼈ひとりが将来について早い段階から考えることができるよう、1年次からキャリア形成ガイダンスやOB・OGの話を聞く会などの講座を⽤意しています。また、公務員を⽬指す学⽣のための公務員ガイダンスや、教育職を⽬指す学⽣のための教員採⽤試験に向けたガイダンスも1年次から⽤意しています。
⺠間就職あるいは公務員や教員職と進路ごとに対応した講座を豊富に取り揃えており、ほとんどが無料です。ビジネスマナーを学ぶ講座や就職活動の準備に関する講座等もあります。学⽣はキャリア⽀援センターに申し込むことで、⾃由に受講することができます。
常駐する職員が、情報収集の⽅法、履歴書の書き⽅、志望動機や⾃⼰PRの添削、⾯接練習、服装や⾝だしなみチェックなど、いつでも進路全般に関する相談を受け付けています。また、管理栄養⼠の資格を有し、病院や福祉施設等で実務経験があるエンプロイメントアドバイザー(就職⽀援相談員)を配置し、⼀⼈ひとりの学⽣に対するきめ細やかな相談と助⾔を⾏っています。
個性に応じた確かな⽀援を⾏い、卒業⽣の就職率は毎年⾼い⽔準を維持しています。
POINT1
働く意義やビジネスマナーなど就職への理解を深めるため、⾯接やエントリーシートの作成指導など、各種の就職⽀援講座を開催しています。
POINT2
インターンシップ受⼊先企業の紹介、企業説明会や企業⾒学バスツアー等の企画を実施し、企業と学⽣をつなぎます。
POINT3
先輩たちが内定を勝ち取った際の報告書がファイリングされているほか、直接話が聞けるOB・OGの話を聞く会を企画しています。
地⽅⾃治体などの公務員(管理栄養⼠職)を希望する学⽣に特化した⽀援も⾏っています。
POINT1
公務員試験に関する講座で知識や傾向を知るとともに対策を深め、摸擬試験を受けることで、公務員試験に受かるためのレベルアップを⽀援します。
POINT2
1年次から3年次まで前期授業の終了する7⽉に公務員ガイダンスを集中的に開催します。
より具体的に試験に対する対策を学びます。
POINT3
毎年、公務員として就職する多くの先輩たちがいます。先輩たちがまとめた報告書を閲覧でき、また、OB・OGの話を聞く会で直接話を聞くことができます。
本学を卒業する際、卒業⽣全員が管理栄養⼠の国家試験の受験資格と、栄養⼠免許を取得します。管理栄養⼠になるには、国家試験を受験して合格する必要があります。
更に、所定の科⽬を修めることで、栄養教諭⼀種免許や、任⽤資格の⾷品衛⽣監視員及び⾷品衛⽣管理者の資格も取得できます。
管理栄養⼠になるためには、本学のような管理栄養⼠要請課程を有する⼤学を卒業するなどし、国家試験を受験して合格する必要があります。
本学では、試験合格を⽬指し、3年次から試験対策を始めます。
POINT1
3年次から、⺠間企業などが実施する摸擬試験を定期的に受け、⾃分の現在地を知るとともに、試験に関する知識と経験を得て、試験に受かるためのレベルアップを図ります。
POINT2
4年次に必修科⽬「総合演習」を履修し、1年次から学んできた各科⽬を振り返るとともに、各科⽬における試験対策や最新の動向を学びます。
POINT3
随時、各教員が学⽣からの質問や相談等に応じています。また、3年次から卒業研究のために担当教員が付きますが、試験に関する相談や指導を受けることができます。
本学への求⼈について、以下のページをご覧ください。