本学では、例年、学生と県立病院(中央・新庄・河北・こころの医療センター)の管理栄養士が連携して、“学生コラボ・おいしい減塩メニュー”を作成しています。
このたび、県立病院の入院患者さんに実際に提供するメニューを決める選考会を行いました。
今年のテーマは「魚を主菜に使った減塩メニュー」。
3年生の有志が5つのグループに分かれ、グループごとに事前に考案したレシピに基づいて、調理を行いました。
選考会では、まず学生によるプレゼンが行われ、メニューを作成する上で工夫した点などを発表しました。
学生たちが考案したメニューはこちら〔489KB〕
その後、試食を行い、県立病院の管理栄養士や調理師による選考が行われました。
病院での提供となるため、大量調理にかかる手間(手順)やコストなど様々な角度から検討した結果、選ばれたのは・・・?(後日発表します!)
メニューを自分で組み立てて栄養価を計算したり、病院で活躍する管理栄養士からアドバイスをもらって修正したり、このたびの経験は学生たちにとって貴重なものとなりました。
メニューの提供日である9/26(金)には、実際に学生も病院にうかがって、提供と実習(調理体験・ミールラウンド)を行う予定です。