山形おきたま伝統野菜の「うこぎ」の魅力を若い世代に知ってもらおうと、「うこぎ DE ランチ」出前講座(主催:うこぎの町米沢かき根の会、共催:米沢うこぎ振興協議会)が、本学を会場に開催されました。
参加者はまずはじめに、本学の加藤教授から、健康食材としてのうこぎの魅力について学びました。
その後、うこぎの町米沢かき根の会の会長である、「味どころふる山」社長の古山さんを講師に、うこぎを使った調理実習を行いました。
調理実習後には、自分たちで調理したうこぎを味わい、新しい食べ方やうこぎの魅力についての理解をさらに深めていました。
「うこぎ DE ランチ」は3年に1度の開催で、今回が4回目となりますが、今回はじめて、本学の学生だけでなく、併設する米沢女子短期大学の学生や山形県立米沢鶴城高等学校の生徒、うこぎに関心のある地域の方も参加くださいました。
地域で守り継がれてきたうこぎを、ぜひこれからも大切にしていきたいですね。