このたび、米沢市で活動しているジュニアサッカーチームから依頼を受け、チームに所属している小学生を対象としてスポーツ栄養教室を行いました。
テーマは「トレーニングや試合中の飲み物の大切さ」。
講師を務めたのは、本学公認サークル「A's cap(エースキャップ)」に所属する学生たちです。
当日は、サッカーチームに所属する小学4~6年生(約30人)とその保護者の方が参加くださいました。
まずは食育に関するクイズです。
食育クイズのあとには保護者の方にも参加いただきながらグループワークを行いました。
「サッカー中にどれぐらい汗をかくと思う?」 など、身近な内容に子どもたちは興味津々。
各グループで意見を出し合いながら回答していました。
講師役の学生たちは、水分補給の必要性を示しつつ、糖分をとりすぎないよう注意も促していました。
学生たちにとって、直接子どもたちと交流できたこと、自分たちの知識を地域の中で役立てられたことは、とても有意義で貴重な経験となりました。
今回このような機会を与えてくださった関係者の皆さまに、心よりお礼申し上げます。