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学科紹介

安部 貴洋 教授

健康栄養学科

Profile

教授 安部 貴洋 (あべ たかひろ)
担当科目
基礎ゼミナール、教育学、教職論、教育原理、栄養教育実習、栄養教育実習事前事後指導、教職実践演習(栄養教諭)、卒業研究
最終学歴
学位
東北大学大学院教育学研究科博士課程後期三年の課程修了
博士(教育学)

専門分野

教育哲学、教育史

研究テーマ

デューイの教育思想、国分一太郎の教育思想、生活綴方、保育と食絵本

主な論文・著書

  1. 『日本のデューイ研究と世紀の課題』、共著、世界思想社、2010年
  2. 「デューイと新実在論」、単著、『日本デューイ学会紀要』第47号、2006年
  3. 「被災体験を書くということ―吉村昭『三陸海岸大津波』と「おとなの眼」―」、単著、『教育』No.794、国土社、2012年3月
  4. 「生活綴方と科学―国分一太郎によるもうひとつの戦後新教育批判―」、単著、『「教育」と「文学」の研究』第2号、2013年
  5. 「すれ違う保育者と研究者」、単著、『保育問題研究』273号、新読書社、2015年
  6. 「国分一太郎と希望としての食」、単著、『「教育」と「文学」の研究』第5号、2016年
  7. 「北方性教育運動に学ぶ/北方性教育運動を生きる」、単著、『みやぎの保育』第12号、2017年
  8. 「国分一太郎と調べる綴方」、単著、『教育思想』、第45号、2019年
  9. 「すべての子を人間として育てようとする教育のいとなみー淑子先生の一九八〇年代の実践記録にみる教育ー」、単著、佐藤淑子追悼委員会編『思春期の子どもたちと共に生きて 佐藤淑子先生追悼集』、2021年
  10. 「<文化としての食>と保育 自然との倫理的関係、食における人と人とのかかわり」、単著、『季刊保育問題研究』312号、新読書社、2021年
  11. 「児童方言詩論争と国分一太郎の生活教育」、単著、『教育思想』49号、2022年

所属学会

東北教育哲学教育史学会、教育哲学会、日本デューイ学会、日本教育学会、幼児教育史学会、国分一太郎「教育」と「文学」研究会、仙台保育問題研究会、福島県作文の会、絵本学会
 

社会活動

  1. 第67回全国作文教育研究大会福島大会実行委員(2015年4月~2017年8月)
  2. 東北民教研冬の学習会・仙台保問研1月例会講師(2016年1月)
  3. 第31回全国保育所給食セミナー実行委員(2016年11月)
  4. 全国保育問題研究集会 分科会<身体づくり-食>運営委員(2017年7月~)
  5. 米沢市食育推進協議会委員(2018年1月~)
  6. 米沢市保育会給食担当者会研究会「幼児教育と食育」講師(2018年9月、2019年9月)
  7. 山形県立米沢栄養大学・米沢市教育委員会共催「読み聞かせがもっと楽しくなる!絵本講座」講師(2018年10月)
  8. 米沢市立幼稚園・認定こども園連合会研修会「人気絵本を考える」講師(2019年11月)
  9. 大学コンソーシアムやまがた・やまがた夜話「国分一太郎と生活綴方」講師(2019年12月)
  10. 米沢市立北部小学校PTA母親委員会主催講演会「絵本をよむこと・いのちをつなぐこと」講師(2021年11月)
  11. 第62回全国保育問題研究集会(2023)仙台集会 副実行委員長(2021年9月~)
  12. 令和4年度「山形学」フォーラム 「食」からみる山形の地域課題 基調講演「子どもの食の変化に見える現代社会」講師(2022年6月)
  13. 令和4年度米沢市ファミリーサポートセンター サポート会員養成講座 「絵本で考える「子どもと食」」講師(2022年9月)

趣味・関心領域

学校教育以前の、生活によりそった言葉に現在関心をもっています。

受験生へのメッセージ

米沢の地で、あなた自身の学びを見つけてください。